【退職後の手続き】退職をしたら何をするかまとめ

会社を退職しました

昨日でまたサラリーマン人生が終わりました。会社が廃業するというなんとも後味の悪い幕引きなんですが、新しい事ができるチャンスだと思って前向きに頑張ります(^^)V

目次

退職をしたら何をする?

零細企業に勤めていたので人事担当なんてもちろんいません!なので退職マニュアルももらえない。だから、ちゃんと調べて対応しないとかなりまずいです。退職後に必要なものも自分で確認して会社に請求。催促しないと送ってくれない可能性が高いのです(^^;)

会社を退職したらまずすることは

・失業保険の申請に行く
・健康保険の切り替えに行く
・厚生年金の切り替えに行く

これら手続きのために必要な書類
・離職票(会社からもらう)
・健康保険資格喪失「証明書」(会社からもらう)
・源泉徴収票(会社からもらう)*確定申告が必要な場合に
・年金手帳

失業保険の申請に行く

失業保険は働く意志はあるのに失業状態にある人が受給できる手当のことで、正式には「雇用保険の基本手当」と言うそうです。次に仕事がみつかるまでの間に少しでも手当てが支給されるのは本当に助かりますね。
失業保険の受給期限は退職日から1年間。手続きは離職票が届き次第おこなった方がよさそうです。離職票をいつ送ってくれるのか念のため確認しておこう!

申請場所:居住地を管轄するハローワーク
手続きに必要なもの:
・雇用保険被保険者証・離職票1・離職票2・身分証明書(運転免許証、マイナンバーカードなど)・印鑑・写真2枚(直近3カ月以内、縦3cm×横2.5cm)・本人名義の普通預金通帳

健康保険の切り替えに行く

保険の切り替えの方法は3つあるのです。

・家族の社会保険の扶養に入る場合
・これまでの健康保険を任意継続する場合
・国民健康保険に加入する場合

主婦の場合はここでちょっと悩むところがありますよね。私はこれからも仕事をしていくので健康保険を任意継続にする予定です。

期限:退職後20日以内
申請場所:健康保険組合(郵送も可)
手続きに必要なもの :・健康保険任意継続被保険者資格取得申出書・住民票・1カ月分の保険料・印鑑

厚生年金の切り替えに行く

厚生年金の切り替えの方法は2つあるのです。

・国民年金に加入する
・家族の社会保険の扶養に入る

扶養に入るには所得の制限があるので、これもむずかしいな。こちらは国民年金に加入することになるのですね。

期限:退職後14日以内
申請場所:居住地の市町村役所の国民年金窓口
手続きに必要な書類:
・年金手帳・離職票または退職証明書・身分証明書(運転免許証、マイナンバーカードなど)・印鑑

とりあえずこれらを早急にしないといけないですね。そして、いろいろ調べていて今気づいたこと。

住民税のこと
住民税は毎月の給料から天引きされる「特別徴収」という方法で納めているので、最後の給料からその年の残りの住民税を一括で支払うか、分割して自分で納める「普通徴収」に切り替える必要があります。会社からどんな支払い方法にするか聞かれることがほとんどですが、何も言われなかった場合は確認しましょう。(転職サイトHacKsより引用)

全然、聞かれてないじゃん・・

6~12月に退職すると翌年5月までの住民税を最後の給料から一括で支払うか、分割して自分で納めるかを選ぶことができるのだそうです。分割で支払いたい場合は、退職前に会社で普通徴収に切り替える必要があるらしいのですが・・・。

他にもまだ抜けがありそうだから確認しなくちゃ!

その後加筆。住民税については社長からは連絡をもらえなかったのですが、2019年3月の頭に2018年度の足りない住民税があると振り込み通知が来ました。さすが、こういうところは逃さないですね(笑

この記事は転職サイトHacksの退職マニュアルを参考にさせていただきました。

 
2回目の退職で国民健康保険に変えたのですが、健康保険任意継続するよりも全然安かった。
年収によって変わるので、どちらにするか迷う場合は両方の金額を出して比べてみた方がいいと思います。

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この記事を書いた人

「人生100年。仕事に、生活に、自分にワクワクし続ける!」
をモットーに現在「デジタルドクター」として活動中。
こちらでは30~50代の女性がキラキラするための情報を中心に発信します。
ウェブ解析やマーケティングなどIT関連話は デジタルドクターサイトで発信中。

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