仮想通貨ワールドコイン(WLD)とは?無料で仮想通貨をもらう方法

ワールドコインとはのイメージ

2023年3月仮想通貨ビットコインが過去最高値を更新しました。

こんなに価値がでるのなら投資しておけばよかったと悔やんでいる方も多いのでは?

ビットコイン以外の仮想通貨には、Ethereum(イーサリアム)、Ripple(リップル)、Litecoin(ライトコイン)、Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)など数多く存在します。

そんな中で今注目を集めている仮想通貨が『ワールドコイン』です。

話題になっているのは あのChat GPTでAIブームを起こした『OpenAI社』が行なっているプロジェクトで、しかも、誰でも無料でもらえる仮想通貨だから!

しかし、こんなお得な情報をまだ知らな人が多いので実際に現在無料でワールドコインをもらっている経験談からワールドコインの特徴、将来的なリスクや無料でもらう方法などをまとめて紹介します。

目次

ワールドコイン(WLD)とは?

ワールドコインのイメージ

ワールドコインとは世界中の人々に無料で配布される仮想通貨です。

仮想通貨(暗号資産)とは、インターネット上で取引できるお金としての価値のことです。これは、生成AIブームを起こしたOpenAI社のサム・アルトマン氏が会長を務める企業『Tools of Humanity』によってプロジェクトとして進められています。

ユーザーは「ワールドID」を取得することでワールドコインを手にすることができます。ワールドIDはあなたがあなたであることの証明が必要です。その認証方法は目の虹彩を登することが必要となります。

眼の虹彩は一人として同じものがないので、その虹彩とワールドIDをひもづけることで、あなたを認証する仕組みのようです。

今時点でワールドコインの登録人数は全世界で約400万人に達しています。

ワールドコインのWorldID

ワールドコイン (WLD) の価格動向

ワールドコインの価値は徐々に上昇しています。2023年3月13日現在、最高価格は2024年3月10日は$11.74で、
最低価格は2023年9月13日の$0.9731です。

ワールドコイン(WLD)はどれ位もらえるの?

ワールドコインアプリの実物

上記は管理人が約5ヶ月間でもらったワールドコインです。価値は株のように日々変化しますが、今は約日本円で13万くらいになっているようです。これを無料でもらえるなんて怪しすぎと思うのはもっともです。でも、これは事実です。現在は1ヶ月に2回位の割合で3WLD(ワールドコイン)がもらえています。

ワールドコイン(WLD)はなぜ無料でもらえる?

ワールドコイン(WLD)はなぜ無料でもらえる?のイメージ

なぜOpenAI社はこんなプロジェクトをしているのでしょうか?

サム・アルトマンは2021年夏、ブルームバーグに対し、こう語っていました。

「ワールドコインの目的は、「テクノロジーを使って世界規模で(UBIや富の再配分を) 実現する方法はないのか」という問いに答えることだ」

https://www.businesswire.com/news/home/20230723883146/ja/

また、CEOのブラニア氏は、「ある個人が特定の人であることを生物的な測定で確認することで、非中央集権型ネットワークの弱点を克服し、個人の証明と配布の両方で、誰もが使えるオープン・プラットフォーム」になりえると話した。

要するにこのプロジェクトを成功させれば、この方法がまったく新しいインターネットを構築する普遍的な認証方法になるかもしれないということ。それが実現すれば途方もない価値がもたらされると推測していますが真相はわかりません。ただ、ベーシックインカム的な実験に参加したいと思い、私は参加をしています。

ワールドコイン(WLD)はどんな風に利用できるの?

送金や日本円に交換できますが、ワールドコインは日本国内の暗号資産取引所では 取り扱いがないため、日本の暗号資産取引所でビットコインなどの暗号資産を購入したあとに海外取引所へ送金し、 海外取引でWLDを購入する必要があります。とりあえず日本の暗号資産取引所に口座を開設しておけば便利です。

無料でワールドコインのもらう方法

ワールドID取得にはスマホにアプリをいれて、本人確認のための目の虹彩を登録する必要があります。虹彩のスキャンはオーブと言う機械で行います。オーブの設置場所を調べて事前の予約をして登録に行きましょう。

ワールドコインの虹彩をスキャンするオーブ

1️⃣アプリはダウンロードします。

公式サイトまたはAppストア、Google playでも可能ですが、

World Appのお得な招待コードがあります。これを使うと通常よりもらえるワールドコインが増えるかも! https://worldcoin.org/join/BZFEHST

2️⃣ワールドIDアカウントを作成する

アプリを起動します。利用規約等への同意にチェックを入れたうえで「New account」を選択し、電話番号を設定。その後の質問には「No, maybe later」と答えておきましょう。最後に、SMS認証が完了すれば、登録はOKです。

3️⃣ワールドコインのトークンの予約する

ワールドコインのトークンとは通貨みたいなものだと思えば大丈夫です。その発行の予約をします。光彩が登録されてから支給がされるようになります。

4️⃣虹彩認証をしてトークンをもらう

ワールドIDアカウントができたら本人確認の虹彩を登録すればトークンがもらえるようになります。。虹彩はOrb(オーブ)という機械でスキャンします。お近くの会場を予約しましょう。現在日本での会場は東京、横浜、名古屋、大阪、京都、福岡にあります。

オーブ会場の確認・予約をおこなうページへのアクセスはお好きな方法でどうぞ

アカウント作成直後の質問に対して「Yes, verify now」を選択する
アプリのダッシュボード画面上部にある「Verify with an Orb」をタップする
公式ページのメニューから「オーブを探す」を選ぶ

位置情報の利用を許可するとお近くのOrb会場が表示されます。

会場によってはドリンク1杯注文などの条件があるので、よく条件を読んでから決めましょう。

実際のOrb会場はこんな感じです。Orbの前に立つだけです。光彩のスキャン時間は数秒で終わります。

ワールドコイン(WLD)の今後のリスクや注意事項

ワールドコインはその性質からセキュリティーやプライバシーに関して当初からいろいろな意見があります。また、世界にユーザーを増やす中でいろいろなトラブルも発生しています。リスクも理解をして利用するようにしましょう。

個人情報の問題

虹彩認証などの生体認証技術を用いり、またスマホやメールアドレスなども登録するため、ハッキングや情報漏洩のリスクがあります。虹彩認証などの技術に対して世界では抵抗感や倫理的な問題が議論されています。また、大量の人体データの管理方法や安全性に関する懸念があります。ワールドコインのシステムに脆弱性が発見された場合、不正アクセスやデータ損失の可能性があります。

経済への影響

世界的なデータ流通や国家間の対立によって、利用が制限される可能性があります。実際に2023年3月6日スペイン政府がサム・アルトマンの暗号資産「ワールドコイン」を禁止しました。こういった動きはEU国内やアジアにも広がっています。

暗号資産市場全体の動向に影響を受けるため、価格が大きく変動する可能性があります。また、まだ新しい仮想通貨のため、取引所での流動性が低く、売買が難しい場合があります。そして、実際に経済活動で使用されるかどうかは、現段階では不確実です。

その他の注意事項

配布方法: ワールドコインは有限なためユーザーが多くなってくるとの配布方法が変更される可能性があり、配布を受けられない可能性があります。実際に今、イーサムブロックチェーンアップグレードのため配布予定だった期間が変更になりました。
また、 利用規約やサービス内容が変更される可能性があり、今のように無料での配布はされなくなる可能性があります。
そして、プロジェクトの透明性: プロジェクトの運営状況や財務状況が十分に公開されていないため、リスクを評価しにくい状況があります。

まとめ

この記事は、仮想通貨ワールドコイン(WLD)について詳しく説明し、無料で仮想通貨を獲得する方法、その利用法、将来性、および注意すべき点を紹介しています。読者に対してワールドコインの基本情報と、それを用いることの利点及び潜在的リスクについての知識を提供することを目的としています。

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この記事を書いた人

「人生100年。仕事に、生活に、自分にワクワクし続ける!」
をモットーに現在「デジタルドクター」として活動中。
こちらでは30~50代の女性がキラキラするための情報を中心に発信します。
ウェブ解析やマーケティングなどIT関連話は デジタルドクターサイトで発信中。

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